野生的な交尾のようで視覚的にも興奮できる、『立ちバック』。
男性だけではなく女性からも需要が高い体位です。
ですが、まだ試したことのないピュアボーイの中には
「なんとなくやり方は分かるけど、もっと上手くやりたい」
「やるときのコツってあるの?」
「立ちバックからそのまま別の体位もしてみたい」
という疑問や要望を持つ男性もいるでしょう。
そこで今回の記事では、女性も男性も気持ち良くなれる「立ちバック」について徹底解説!
・立ちバックとはどんな体位なのか?
・立ちバックのメリットとデメリット
・上手く挿入するコツ
・立ちバックから派生する体位とおすすめシチュエーション
・立ちバックを行うときの注意点
上記を中心に紹介していきます。
立ちバックを上手くやってみたい方は必見!
ぜひ最後までご覧ください。
【確認】立ちバックとはどんな体位?
まず、立ちバックがどんな体位か確認していきましょう。
立ちバックとは、立った状態で男性が女性の背面から挿入する体位。
背面立位や立ち後背位という呼ばれ方もします。
四十八手中の「うしろやぐら」に相当する立ちバックは、女性が壁や台、床といった場所に手をついて行うことがほとんどです。
動物の交尾のようで興奮する、犯しているみたいでエロいという理由から人気があります。
【男女別】魅力に迫る!立ちバックのメリット
続いて、立ちバックのメリットを男女別に分けてご紹介します。
【女性編】立ちバックのメリット
【女性が立ちバックを行うメリット】
・Gスポットが刺激されて快感を得やすい
・子宮やポルチオに男性器が当たって気持ち良くなりやすい
・襲われているような気分になれる
・感じている顔を見られないで済む
女性側は、正常位や騎乗位とは異なる角度に鬼頭が当たって快感になるというメリットがひとつ。
その他に襲われているような気分を味わえたり、顔を見られないで済んだりも高ポイントでしょう。
【男性編】立ちバックのメリット
【男性が立ちバックを行うメリット】
・お尻を突き出すので視覚的な興奮が味わえる
・ベッド以外のセックスが楽しめる
・女性を支配しているような優越感を得られる
・顔が見えないので動作に集中しやすい
・見ている目線が同じなので景観も一緒に楽しめる
他にも「アナルが見えて興奮する」「野外でもできる」といった少しアブノーマルなメリットもあります。
メリットをご覧になればお分かりかと思いますが、少しSっ気のある男性から人気な体位とも言えますね。
【男女共通】意外な難点も?立ちバックのデメリット
メリットがあればデメリットもあるということで、次はデメリットを見ていきましょう。
立ちっぱなしのため疲れる
男性は立ちながら動いていて、女性は立ったまま刺激を受けているので段々と疲れてきます。
もししんどくなってきたら、体力が尽きる前に別の体位に移りましょう。
身長差があると安定しない
身長差がある場合の立ちバックは、かなり不安定です。
台を利用したりして、上手く調整すると吉ですよ。
女性器が上付きの人には挿入しにくい
女性の膣は人によって位置がバラバラ。
それゆえ、立ちバックをする際に膣が上のほうに付いてる女性だと男性器を挿入しにくいデメリットが生まれます。
立ちバックで上手く挿入するためのコツを解説!
ここからは、立ちバックで上手く挿入するときのコツを解説していきます。
女性の体が安定する場所で行う
女性が前屈みになるのが立ちバックの基本姿勢。体が不安定だと男性が動きにくくなります。
そのため、寄りかかれる壁やソファの背もたれ、洗い場のシンクといった「女性が何かをつかめる場所」で行うと良いでしょう。
高さを調節する
身長差があって高さが合わないときは、女性につま先立ちをしてもらったりヒールを履かせたりして高さを調整するのがおすすめです。
台や階段などを利用して、段差を作るのもアリですよ!
立ちバックから派生する体位の種類とおすすめシチュエーション
立ちバックには複数の種類があります。
関連するおすすめのシチュエーションと併せてご紹介していきますね。
四十八手中にも複数ある立ちバックのバリエーション
ひとえに立ちバックといっても様々なバリエーションがあるので紹介していきます。
後櫓(うしろやぐら)
まずは、一般的な立ちバックと言われる後櫓から。
先ほど軽く触れましたが後櫓は、後背位(バック)の体勢になって女性が腰を突き出し、男性が後ろから立ったまま挿入する体位です。
女性が壁に手をついている状態なので安定していて動きやすい、と言われるのも後櫓の特徴ですよ。
仏壇返し(ぶつだんがえし)
仏壇返しは、女性が前屈みになっている状態のまま後ろから挿入を行う後背位。
女性の手は床にあります。
ずっと前屈みでいるのは女性にとって負担が大きいので、つなぎの意味で行うとベターです。
碁盤攻め(ごばんぜめ)
仏壇返しと少し似ている碁盤攻め。女性がイスやベッドにつかまっている状態での後背位を指します。
立ちバックよりも腰を突き出しているのでピストンがしやすい、という男性が多いようです。
立ちバックのおすすめなシチュエーションや動作
続いて、立ちバックをする際におすすめなシチュエーションや動作を見ていきましょう。
片足をあげた状態での立ちバック
女性が片足をあげて立ちバックすると、ペニスが奥まで入りやすいです。
途中で抜けてしまって興醒めする……という展開を防ぐのにも役立ちます。
浮かせた足を男性が持ってあげたりイスに置いたりすると安定して立ちバックができますよ◎
鏡の前で女性が手をついて男性器を挿入する
洗面台についている鏡や姿見などを使えば、相手へ羞恥心を煽ることができます。
お互いの姿を見れるので興奮もひとしおですよ。
お互いに服を着たまま挿入する
服を着たままでの立ちバックは、興奮度MAX間違いなし!
いつもと違ったプレイを楽しみたい方におすすめですよ。
立ちバックを試みるときの注意点
最後に、立ちバックを試みたい方へ注意点をお知らせします。
転倒に注意する
転倒にはくれぐれも注意しましょう!
女性の体を安定させるために、机や台、壁などつかまれる場所で行うようにしてください。
長時間行うと腰痛になる恐れあり
立ちバックは女性の腰に負担がかかる体位なので、長時間のプレイは控えるほうが吉です。
激しすぎる動きもペニスが何度も抜けて不穏な空気が漂う原因になりかねないので、あまりおすすめできません。
野外や公衆トイレでのプレイは控えよう
AVの世界では野外(青姦)プレイのひとつとして人気な立ちバックですが、現実世界でしてしまうと公然わいせつ罪で捕まる可能性が大!
野外や公衆トイレで試したくなる気持ちは分からなくもないです。
ですが、公共の場所で行うと他者へ迷惑になるので控えるようにしましょう。
立ちバックの種類を学んで楽しいセックスライフを送ろう!
今回は、野生的なセックスが楽しめる立ちバックを紹介しました。
立ちバックにも後櫓、仏壇返し、碁盤攻めといったを種類があるため、相手とコミュニケーションを取りながらさまざまなシチュエーションや体位で楽しんでください!
充実したセックスライフを送れることを心から祈っています!
それでは今日はこの辺で。またお会いしましょう!