『ソフトSM』……これはSMの要素を少し取り入れて、普段とは違う刺激的な行為を楽しむことを言います。
日常のセックスに飽きてきた方や、ちょっとアブノーマルな行為をしてみたい方におすすめ。
ただし、やり方や注意点を知らずに行うと相手に不快な思いや怪我をさせてしまうこともあります。
そこで今回の記事では、「ソフトSMプレイ」について徹底解説!
【本日の内容】
・【用語解説】そもそもソフトSMとは?
・ソフトSMの4つのメリット
・ソフトSMに適したグッズ5選
・パートナーと行えるおすすめなソフトSMプレイ5選
・ソフトSMの注意点や気を付けたいこと
上記をメインに解説していきます!
ソフトSMに興味がある方やソフトなSMプレイをやってみたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
それではまず、ソフトSMの用語解説からお話ししましょう。
そもそも「ソフトSM」とは?
ソフトSMとは「痛みの伴わないSM」とも言って、気軽に試すことができるちょっとだけアブノーマルな行為です。
例えば、目隠しをしてみたり、両手を軽く縛ってみたり、少し意地悪な言葉を相手に投げかけてみたりといったプレイが該当します。
こういった少しだけSM要素のあるプレイがソフトSMなので、
【ソフトSMではないプレイ】
・ムチ打ち
・ロウソクを垂らす
・麻縄で相手を縛る
・スパンキング
などといった、本格的なSMプレイはソフトSMではありませんのでご注意ください。
【ソフトSM】4つのメリット
では次に、ソフトSMのメリット4つを見ていきましょう。
1.家にある物で手軽に試せる
ソフトSMをするにあたって高い道具は必要なく、家にある物で気軽にはじめられます。
自宅やラブホテルなどにあるタオルやアイマスクなどで、ソフトなSMプレイを試すことが可能なのです。
道具にお金をかけなくても良いのは大きなメリットと言えるでしょう。
2.マンネリ化が解消される
パートナーと長く続いていると、どうしてもマンネリは避けられないですよね。
そんな時にもソフトSMは役立ちます!
いつもよりちょっと意地悪で強引な恋人にドキドキしたり、逆に普段はしないような責め方をあなたからしてみたりといったギャップは、セックスの良いスパイスになるはず。
「夜の行為にマンネリしてきたな……」とお悩みの方は、ぜひソフトなSMプレイを試してみてください◎
3.新しい性癖や性感帯を発見できる
ソフトSMを行うことによって、これまで知らなかった相手の性癖や性感帯を発見できます。
それほど感じなかった部位が敏感になったり、少し強めの刺激が気持ち良いことに気付くなど……相手の知らない一面を垣間見ることができるのもソフトSMの利点ですよ。
4.相手のことを深く知るきっかけになる(気持ちが再燃する可能性も!)
相手の新しい性癖や性感帯を知ることによって、相手のことを深く知るきっかけになり、恋人に対する愛情が深まるという副次的効果もソフトSMにはあります。
彼女や奥さんと今まで以上に仲良くなりたい方は、ソフトSMを試してみても良いかもしれませんね。
ただし、プレイ内容や声の掛け方などには注意が必要です。
ソフトSMに適したグッズ5選を紹介!
ここでは、ソフトSMに適した道具を5つご紹介していきます。
ソフトSMグッズその1.アイマスク
アイマスクはソフトSMをする上で鉄板の品。
目隠しとして使うので、タオルやハンカチなどでも代用可能です。
視界を奪うことで聴覚や触覚が敏感になり、よりエッチなプレイを楽しめますよ。
ソフトSMグッズその2.筆
安全にソフトSMプレイをしたい方へのおすすめな道具としてご紹介したいのが、筆。
絵筆や化粧筆などを使い、相手をくすぐって気持ち良くしてあげてみてはいかがでしょうか。
手やローションなどとはまた違う気持ち良さを味わえるでしょう。
ソフトSMグッズその3.氷やアイスクリーム
氷やアイスクリームといった冷たい刺激は、ソフトなSMプレイを行いたい方にぴったり。
真夏はもちろん、それ以外の季節でも急な冷たさはエッチな刺激になり得ます。
相手の体に当ててそれを舐めることによって、お互いにエロティックな気持ちが高まるはずですよ。
ソフトSMグッズその4.手錠や長めのタオル
体の自由を奪われることは日常では起こりにくいですよね……ですが、そんな魅力的なシチュエーションが手錠やタオルによって叶えられるのです!
拘束グッズで相手の行動を制限し、非日常感や快感を与えてあげましょう。
なお手錠を使ってソフトSMプレイを行う際には、積極的に気遣う声をかけてあげて相手の恐怖を取り除いてあげてくださいね。
ソフトSMグッズその5.コスチューム
ソフトSMプレイ初心者で上記に挙げたような道具を使うのが怖いという方でも、コスチュームで見た目の変化をつけることなら簡単に行えるはず。
SMプレイをイメージしたコスプレは露出が多く大胆なデザインが多いから、見る側も着る側もドキドキ感を楽しめます。
見た目からソフトなSMプレイに臨みたいというカップルにも、コスチュームやコスプレはおすすめです。
パートナーと行えるおすすめなソフトSMプレイ5選
ソフトSMの道具を把握したら、いざプレイへ。
ここでは代表的なソフトSMプレイ5つを詳しくご紹介。
なお、ソフトSMには色々なプレイがあるので、最後にまとめて羅列していきますね。
1.目隠しプレイ
目隠しプレイは初心者でも取り入れやすいソフトSMプレイ。
手錠やタオルなどの拘束が難しい相手でも、アイマスク程度なら受け入れてくれるかもしれません。
アイマスクで目隠しプレイをしてみてから、徐々に他のプレイをしてみるのも吉でしょう。
2.手足の拘束プレイ
クンニや全身リップなど雰囲気を作ってから試してほしいのが、手足の拘束プレイ。
ソフトSMでは雰囲気が大事なので、いきなり拘束せずに許可を得てから縛るようにすると良いでしょう。
さらに、拘束プレイからの焦らしも有効な一手。
相手の様子を見ながら取り入れてみてください。
3.言葉責めやオナニー指示
羞恥心を煽ることができる言葉責めやオナニー指示もソフトSMプレイにもってこいです。
ただし、ハードな言葉責めや無理やりのオナニー指示ではなく、あくまでもソフトな内容にとどめてプレイを行うとGOOD。
「どこが気持ち良いの?」、「次はどうしてほしい?」などの軽い内容だと相手に引かれずに済むでしょう。
4.くすぐりプレイ
女性の悶える姿に興奮できるくすぐりプレイもおすすめ。
ソフトSMの中でも、道具が必要ないプレイとして人気があります。
もちろん、羽や綿棒などのグッズを使ってみるのも、相手の感度が変わって吉。
くすぐりフェチ向けの動画も世の中にはあるので、気になる方は参考にしてみてください。
【くすぐりプレイについて詳しく知りたい方はこちらもチェック!】
5.自宅でリモコンバイブ
リモコンバイブを使ったソフトSMプレイは、日常生活で取り入れることができます。
外に装着して出掛けるのは抵抗があっても、ご自宅で楽しむ分には許可してくれる可能性は高くなるはず。
日常生活に刺激をもたらしたい方には、特におすすめです。
【その他】ソフトSMプレイあれこれ
その他のソフトSMプレイを一挙にご紹介。
【ソフトSMのプレイあれこれ】
・電マで焦らしプレイ
・息を吹きかけるプレイ
・ローション責めプレイ
・氷やアイスクリームなどの刺激を与えるプレイ
・甘噛みプレイ
・筆責めプレイ
・メールやSNSでの調教
・視姦プレイ
あくまでもソフトなSMプレイをご紹介していますが、相手によってはソフトな内容でも嫌がられることがあるので注意して行うようにしてください。
ソフトSMの注意点や気を付けたいことを解説
【始める前に】お互いの同意を得る
ソフトSMをする前に一番重要と言えるのが、“互いの同意を得ること”。
少しでも相手が嫌がっていたり、自分が無理をしてしまったりすると、プレイそのものを楽しめないばかりでなく、最悪の場合、セックスレスになってしまう恐れも……。
お互いに興味がある状態で、どの程度のソフトSMプレイを行いたいかは事前に話し合う必要があるでしょう。
ついでにどちらがSかMかも決めておくと、スムーズにプレイに入れますよ。
【やめる時に】ストップする合図を決めておく
ソフトなSMプレイとはいえ、ソフトSMもSMの一種であることに変わりないので、本当にやめてほしい時の合図を決めておくのも大事。
特にお互いに興奮している時は、「嫌でやめてほしい」と言われても、それがM側の本心かどうかの見分けが付きにくい時があって中断しづらい場合もあります。
ですが、合図があればS側はストップすることができますし、M側もプレイに対する安心感を得られます。
S側が誤って相手を傷つけないためにも、プレイ前に話し合い、安心させてあげるのがおすすめです。
(「やめて」や「ダメ」以外のセーフワードが吉!)
【途中と事後に】心身のチェックを欠かさない
プレイの途中で「痛くない?」や「しんどくない?」などの気遣いはもちろん、事後にもソフトなSMプレイが大丈夫だったかどうかのチェックは欠かせません。
重要なのは、はじめから終わりまで二人が楽しんでプレイを行うこと。
特に初心者の場合、さじ加減が分からないはずなので、相手を気遣う声かけやスキンシップなどは必要以上に行うのが良いでしょう。
最後に:ソフトSMプレイを楽しむなら「風俗」もおすすめ!
本日のまとめです。
・ソフトSMは「痛みのないSMプレイ」。
・ソフトSMのメリットは、マンネリの解消や相手の性癖を知れることなどがある。
・ソフトSMはお互いの同意を得る、ストップの合図を決めるといった注意点に気を付ける。
また、パートナーに断られた方やソフトSMプレイをより手軽に試してみたい方は、風俗を利用するのもおすすめです!
S側で試したい方は「SMクラブやSMデリヘル」でM嬢を、M側の方は「M性感」で痴女を指名して遊んでみてください。
それでは今日はこの辺で。
また次回の記事でお会いしましょう!
【一般的な「SMプレイ」が気になる方はこちらをチェック!】