ガシマン…。それは知らず知らずのうちに男性がしてしまっているかもしれない行為です。
「無意識のうちの行っている手マンが、実は女性に嫌がられていた。」
あなたは大丈夫でしょうか?
そこで今回は「女性に嫌がられるガシマン」について解説したいと思います。
「そもそもガシマンって?」という方もいるかと思うので、基本的なことから注意点までチェックしていきましょう。
そもそもガシマンとはどういう意味か?
ガシマンとは、その名の通り「ガシガシ激しく手マンする」ことの略称。
どちらかと言うと「嫌な手マン」を指す言葉として使われることが多い言葉です。
ガシマンを気持ちいいと感じる女性は少ない
ガシマンは基本的に女性に好まれません。
激しい手マンは感じるどころか、ただ痛いだけと思っている女性が多いです。
そのために激しい手マンをする男性に嫌悪感を抱く女性もいます。
風俗嬢はガシマンの標的になりがち
風俗を利用する男性は、お金を払っているため恋愛のような愛情を持っている人は少なく、 性欲の解消を目的とする方が多いです。
そして自分の欲を満たすために風俗では、彼女にはしないような力強い手マンを行うといった傾向があります。
そのため風俗嬢はガシマンの標的になりやすいのです。
風俗でガシマンをしてしまう男性の傾向
では風俗でガシマンをしてしまうのはどんな男性なのか確認していきましょう。
普段のあなたの行動も振り返りながら読んでみてくださいね。
テクニックを披露したいから
自分のテクニックに自信を持っている男性の中には、「激しくすることが女性は気持ちいい」と勘違いしている男性もいます。
激しくすることはテクニックでもなんでもないということを覚えておきましょう。
AVの真似をしているから
AVの影響を受けてガシマンをしている男性も非常に多いです。
たしかにAVではガシマンをしている作品が多いですが、あれはあくまでエンターテインメントとしての行為です。
しかしAV女優はそのガシマンで気持ちよさそうにしているため、「同じことをすれば女性は喜ぶんだ」と勘違いしてしまいます。
AVはプロ同士が映像映えするために、同意の上で行っているということを認識しましょう。
女性経験が少ないから
これは仕方のないことですが、女性経験の少なさから無意識にガシマンをしてしまう男性もいます。
「経験がないためAVの知識しかない」というひとつ上の理由にも付随して言えることですね。
男としての見栄もありますが、結果的に相手の女性を不快にさせてしまうのであれば、素直に経験の少なさを告白してリードしてもらうこともひとつの選択肢ですよ。
愛情がないから
風俗で働く女の子は、男性にとってはその場限りの関係であることが多いです。
当然愛情はなく、失うものもないため、自分勝手に乱暴なプレイをする男性もいます。
お客さんではありますが、あくまで人と人ということを意識して風俗嬢を思いやる気持ちを持ちましょう。
痛がる姿に興奮するから
S気質のある男性は、ガシマンによって痛がっている姿を見て感じていると勘違いし、痛がる姿に興奮して更にガシマンを続けるということもあるようです。
相手が痛がっている場合は、何も良いことがないので自分が興奮するとしても控えるようにしましょう。
【危険】ガシマンされることで女性に起こるリスク
ガシマンは不快感があるだけでなく、女性の身体に負担を与えます。
無理なガシマンをすることによって、女性に起こるリスクを確認しましょう。
出血してしまう
ガシマンをすることによって、膣内の皮膚が擦れてしまったり、爪で傷つけられたりしてしまいます。
最悪の場合、出血して膣内で炎症が起こる可能性もあるということを認識しておきましょう。
性病のリスクが上がる
こちらは出血と理由は同じで、ガシマンをすることによって膣内に傷が付くとそこからばい菌が入り込んでしまい、そこから性病に感染するリスクが高まります。
営み自体が嫌いになってしまう
あまりにもガシマンを続けられるとセックスが苦痛になってしまい、夜の営み自体が嫌いになってしまう可能性も。
そのためパートナーに手マンする際は、相手が嫌に感じていないかをしっかり確認するようにしましょう。
ガシマンを回避して気持ちよく手マンする方法
ではガシマンをしないように意識して、女性に気持ちよくなってもらえる手マンの方法を確認していきましょう。
爪をしっかり切る
まず事前に爪をしっかり短くしておきましょう。
長くとがった爪は、膣内を傷つける可能性が高いです。
切りたての爪もとげとげしている場合があるので、セックスの直前に爪を切る場合は爪やすりでしっかり削り、丸みを付けましょう。
クリトリスをなぞるように指で刺激する
手マンをする際は、いきなり膣に指を入れるのではなく、クリトリスの刺激から始めましょう。
まずはパンツの上から優しく触り、慣れてきたら直接指でなぞります。
しっかり濡れるまで、膣のIラインを行ったり来たりして焦らすのがポイントです。
Gスポットを指で押すように刺激する
いざ膣内に指を挿入したら、Gスポットを刺激しましょう。
Gスポットは膣内でも特に感じやすい性感帯のひとつです。
このGスポットを指の腹で押すようにじっくり責めましょう。
Gスポット責めについて詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。
言葉責めをする
女性はプレイ以外の雰囲気も大切にするので、言葉責めをするのはかなり有効です。
愛の言葉を囁くもよし、少しいじわるなことを言うのもよし。
その場の雰囲気に合わせて言葉を掛けてあげましょう。
自分本位なガシマンは卒業して、女性に好まれる手マンをしよう!
ガシマンは女性にとって良いことはなにひとつありません。
男性のエゴから来る行為なので、気付いたその日からすぐに辞めるようにしましょう。
相手の気持ちいいところを優しく触ってあげるのが、本当に好まれる手マンです。
思いやりを持って、素敵なセックスライフをお送りください。