皆さんはスペンス乳腺という胸の性感帯を聞いたことがあるでしょうか?
おそらく知らない方がほとんどだと思います。
しかしスペンス乳腺は開発すると本当に気持ちのいい性感帯なのです。
この記事では、胸の隠れた性感帯であるスペンス乳腺について詳しい開発方法を解説していきます。
「普段のセックスもいいけれど何か刺激が物足りない。」という、女性に新しい刺激を与えたい男性はは必見です。
そもそもスペンス乳腺とは?場所はどこか?
スペンス乳腺とは、別名「胸のGスポット」とも呼ばれる性感帯です。
多くの人は胸の性感帯と言われると乳首を想像しますが、スペンス乳腺は胸と脇の下の間にある下乳房から横乳の部分を指します。
そもそもスペンス乳腺という言葉は医学的には存在しません。
元々AV業界から話題になった言葉で由来については謎が多く、19世紀の外科医ジェームズ・スペンスからきているという説があるそうです。
スペンス乳腺はなぜ気持ちがいいのか
スペンス乳腺は胸の横乳付近にあります。
しかし本来、女性の胸は脂肪の塊であるため感度が伝わりにくい場所です。
ではスペンス乳腺は、なぜ「胸のGスポット」と言われるくらい気持ちいいのでしょうか?
実はスペンス乳腺の気持ち良さにはしっかりとした理由がありました。
神経が集まっているから
神経がたくさん集まっている場所は性感帯になりやすいです。
例えば乳首やクリトリスなどの性感帯には、神経が沢山詰まっています。
スペンス乳腺にはリンパ管と呼ばれる神経が多く集まっており、胸の中でも乳首の次に刺激を感じ取りやすい部分なのです。
また胸の大きさや性別は関係なく、巨乳の人・貧乳の人・男の人でも同じようにリンパ管が集まっています。
連想性感帯の面があり、性感帯として徐々に変換されていく
スペンス乳腺は連想性感帯という一面があります。
連想性感帯とは、性感帯であると脳が認識していない身体の部位でも繰り返し刺激されることで徐々に気持ちよくなっていく部位のことです。
最初は「くすぐったい」と感じますが、刺激を繰り返していくうちに「気持ちいい」に変換されていき、性感帯として機能していきます。
スペンス乳腺の開発方法
ここまでで、スペンス乳腺が「胸のGスポット」であり「気持ちいい」と感じることが出来る部位ということは理解できたと思います。
では具体的にどのように開発していくのか?
ここからはスペンス乳腺への開発方法について解説します。
スペンス乳腺を触って、最初から「気持ちいい」と感じる人は少数です。
しかし正しく適切に刺激を与えることで、敏感な性感帯へと変化していきます。
そしてスペンス乳腺への刺激に慣れていけば、胸だけでイクことも可能になるのです。
肩や鎖骨をマッサージする
スペンス乳腺に直接刺激を与える前に、まずは周辺のマッサージをしましょう。
身体が冷えている状態では感度も上がりにくいため、マッサージをすることで身体が暖かくなり感度も上がりやすくなります。
特に肩や鎖骨にはスペンス乳腺と同じリンパ管が集まっているので、マッサージをすることで血流が良くなりスペンス乳腺への刺激も伝わりやすくなります。
優しく乳房を揉む
胸周辺のマッサージが終わったら、いよいよスペンス乳腺に直接マッサージをしましょう。
まずはスペンス乳腺を親指でなぞるように触り、そのほかの指で乳房を包み込むようにして揉みます。
ポイントは力を入れ過ぎず、優しく焦らすようにマッサージすることです。
加減がわからないときは、痛いかどうか相手に直接聞きましょう。
またオイルやローションを使って滑りをよくするのも、スペンス乳腺への刺激が伝わりやすくなるで効果的です。
舐めて刺激してみる
スペンス乳腺の開発方法として、触る以外に直接舐めてあげるのも効果的です。
いきなり舐めると相手の女性もびっくりするので、最初は軽くキスをする感じで口づけするくらいが丁度いいです。
その後、スペンス乳腺の部分をなぞるように沿って舐めてあげると刺激が伝わりやすくなりますよ。
ポイントは舌の面性を広く使って舐めることです。
舌の感触を広く伝えることで、触れるよりも強い刺激を与えることが出来ます。
挿入しながら刺激してみる
スペンス乳腺にさらに強い刺激を与えたい人は、挿入しながら攻めてあげるのも開発方法の一つです。
挿入しながらスペンス乳腺を責めることで、2つの性感帯が同時に刺激されることになり、気持ちよさが倍増します。
男性にも感じていることが伝わるので、パートナー同士の満足度が高くなること間違いありません。
スペンス乳腺の開発によるメリット
ここからはスペンス乳腺を開発することによるメリットを紹介します。
男性と女性の両方へメリットがあるので、パートナーがいる方はお互いに知っておくと今後の営みも充実したものになると思います。
パートナー同士で開発のメリットを知り、スペンス乳腺への関心をもっと高めていきましょう。
バストアップ効果がある
スペンス乳腺を刺激されると、リンパ管がほぐされ血流が良くなります。
血流が良くなることで胸に張りが出て、バストアップに効果があるといわれています。
貧乳で悩んでいる方や、大きな張りのある胸が好きな男性には一石二鳥のメリットです。
愛撫の時間が長くなる
スペンス乳腺を開発することで、胸だけでイクこともできます。
そのためスペンス乳腺のマッサージがきっかけで、愛撫に時間をかけたいと思う男性も増えるのではないでしょうか。
愛撫の時間が長くなることでパートナーと濃厚なセックスができるため、愛が深まりますよ。
イチャイチャするのが好きな人にはありがたいメリットです。
イキやすい身体になる
スペンス乳腺を刺激しても、最初から「気持ちいい」と感じる人はなかなかいません。
しかし刺激を続けることで徐々に脳が気持ちいいと感じ、性感帯として研ぎ澄まされていきます。
その結果、身体は前よりも敏感になりイキやすい身体になります。
イキやすい身体になることはパートナーとセックスをする上で、強い満足感に繋がるので男性にも女性にも嬉しいメリットです。
スペンス乳腺を開発する上での注意点
ここからはスペンス乳腺を開発する上での注意点について紹介します。
スペンス乳腺の開発方法とメリットについてはある程度理解できたと思います。
ここまで読んで「スペンス乳腺を開発したい。」「パートナーと気持ちいいセックスをしたい。」 と感じるようになった方は正しくスペンス乳腺を開発するためにも注意点も理解しましょう。
注意点をしっかりと理解すればスムーズにスペンス乳腺を開発できる可能性も上がります。
乳首への刺激はなるべく避ける
乳首はスペンス乳腺以上に神経が集中している性感帯です。
そのため乳首を刺激することで、スペンス乳腺への感度は打ち消されることになります。
胸をマッサージしたり愛撫したりすると、男性はどうしても乳首を刺激したくなりがちです。
しかしスペンス乳腺を開発する際には乳首への刺激はなるべく我慢しましょう。
気持ちよくなるまでは時間がかかる
スペンス乳腺の開発を始めてから「気持ちいい」と感じるまでには時間がかかります。
最初の「くすぐったさ」からくる違和感や「早く気持ちよくなりたい」といった焦りから、刺激する回数を極端に減らし開発自体をやめてしまいたくなる人もいます。
スペンス乳腺で快感を得たいと考えている女性は、焦らずに気持ちよくなるまで待ちましょう。
男性のスペンス乳腺開発は胸が大きくなってしまう
ここまで記事を読んで、女性だけでなく男性もスペンス乳腺を開発したいと思うかもしれません。
スペンス乳腺の開発はもちろん男性にすることも可能です。
しかし前述した通りスペンス乳腺には神経が詰まっており、胸に張りが出てバストアップの効果があります。
そのため、やりすぎると女性のようなふくらみの胸になる可能性も否めません。
男性のスペンス乳腺を開発する際はそのことを頭に入れ、刺激はほどほどにすることをお勧めします。
スペンス乳腺を刺激してみたい人には
特に覚えておいてほしいのは以下の項目です。
ここまでスペンス乳腺について詳しく解説をしてきました。
・スペンス乳腺の場所は胸と脇の間の「横乳部分」
・開発の際は血行を良くするために肩や鎖骨をマッサージする。
・直接刺激する際はオイルなどを使って優しくマッサージする。
・最初はくすぐったいが徐々に気持ち良くなり性感帯になる。
・焦らすように刺激することで興奮度や感度も上がる。
・慣れてきたら胸だけでイクことができるようになる。
開発するまでが難しいスペンス乳腺ですが、一度開発されてしまえばパートナーとのセックスが何倍も楽しくなること間違いなしです。
パートナーがいない方で女性のスペンス乳腺を開発したい男性は、是非一度風俗やおっぱぶに行ってみましょう。
特におっぱぶは胸のお触りがメインなのでスペンス乳腺への刺激を試してみたい人にはお勧めです。